光に向かって!人間に与える光の効果はいかほど?
「光に向かって」とは、幸せに向かってということで、親鸞会ではよく使われる言葉です。
それとは直接は関係ありませんが、光の効果について考えさせられる記事が二つありましたので、紹介しておきましょう。
死の誘いを遮る?青い光で自殺防止(産経) 鉄道の踏切や駅、ダムなどで、人の精神を落ち着かせる効果があるとされる青色照明の導入が各地で広がっている。 京浜急行では、八丁畷駅(川崎市)など2駅に設置し、効果を検証中だ。昨年12月の導入以降、今のところ自殺は発生していないという。
夜に光る青い光となると、誘蛾灯を思い出しますが、虫は誘っても、死への誘いは無いのが「青い光」ということでしょうか。
JR中央線の車体も、青く光らせたらいいかもしれませんね。
世の中、世界的不況で、多発する自殺は減る気配がありません。光の効果が期待されますね。
子どもの非行を避けるため、住宅団地でピンクのライトを導入(GIGIZINE)
イギリス・ノッテンガムシャーの住宅団地で、10代の子どもたちが集まりやすいスポットにピンクのライトを設置し、一ヶ所にたまってしまわないようにする措置がとられたそうです。
Layton Burroughs自治会のMansfieldさんによるとピンクのライトは反社会的行動を抑制するため地下道に導入されたとのこと。ピンクの光には鎮静効果と傷を強調する効果があると言われているため設置したそうです。
明確な根拠があるのかどうか分かりませんが、「非行を避ける為の」ピンク光というより、「一カ所にたむろさせない為の」ピンク光ということですかね。
確かに、ピンク色になっている空間に、みんなで集まろうという気持ちにはなれませんね。
というか、ピンク光は別の意味がありそうな……。
ともあれ、人間に与える様々な影響が期待される光たち。
光の効果の先にあるのは、本当に輝く人生であってほしいものです。
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