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科学の行方 ~生きる目的と親鸞会~

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急速な科学の進歩で、人の「こころ」が失われがちだと言われる現代。

生きる目的は何なのか、一人でも多くの方に知って頂きたいと活動しているのが親鸞会です。

もちろん、科学もまたよりよく生きるために必要なものであり、親鸞会会員も大きな関心を寄せていますが、驚愕のシステムが構築されようとしているようです。

科学技術は、どこに向かって進んでいくのか?

そう問わずにおれない記事が、2月24日、朝日新聞が連載している特集に掲載されていました。

アメリカの研究室にいるサルの神経細胞から電気信号を読み取り、それを高速ネットで送り、日本の研究所にある人型ロボットがサルと同じ動きをする、という実験が行われました。

アメリカにいるサルが足を速めれば、日本にあるロボットも足を速める。

脳と機器をつなぎ、情報を直接やりとりする「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」と呼ばれる技術です。

「サルがロボットの体をのっとったようだった」と実験に携わった人は語っていました。

脳梗塞(こうそく)や脊髄(せきずい)損傷で手足が不自由な人が、自分の意思で直接操作するパワースーツを5年以内に実用化することも目指しているそうです。

テニス好きの夫婦で、夫が海外に単身赴任しても、それぞれがネット経由で分身の人型ロボットにつながれば、対戦を楽しめる。

「それが、全く不可能とは言えなくなってきた」と技術者は語ります。

視覚、聴覚、味覚、嗅覚(きゅうかく)、触覚――体中の五感を送ることができたとしたら。分身のロボットに世界中を旅させて、実際に旅したのと同じ体験ができる。

脳同士がつながれば、情動や感性を、言葉なしに伝えられる――。SFの世界が、少しずつ現実味を帯びてきます。

技術開発が進めば、ロボット兵士やネズミのスパイを遠隔操作する軍事利用も可能になる、と記事にはありました。

科学は手段です。

問題は、それを何に使うか、ということでしょう。

原子力は、多くの人の生活に欠かせないエネルギー源の一つですが、その使い方を誤れば、大量殺戮兵器として、多数の人命を奪う手段と化します。

実にこの日本で、60数年前に原子力爆弾が2発も投下され、多くの尊い人命が犠牲になりました。

目的を見失った手段は悲劇です。

科学は、われわれが生きていく上で必要不可欠な手段となっています。

ならば、そうして生きてゆくのは何のためか、という真の生きる目的が鮮明にならねば、科学は悲劇を生み出す手段でしかなくなるといわざるをえません。

親鸞聖人から、その本当の生きる目的を聞かせていただきましょう。

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Tracked on 2009.03.07 at 04:16 PM

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