浄土真宗親鸞会50周年記念大会が盛大に挙行!
11月8、9日と、浄土真宗親鸞会50周年記念大会が、富山の親鸞会館にて行なわれました。
今から50年前と言えば、昭和33年のこと。皆さん、この世に存在していましたか?
長島茂雄がデビューした年でもあり、沖縄はまだアメリカ統治下にありました。
あんまり関係ないですが、記念大会二日目の9日には西武ライオンズが巨人を破って日本一になりましたが、今から50年前の昭和33年、西鉄(今の西武)が巨人を3連敗から4連勝で日本一になったそうです。
歴史の流れを感じさせますね。
記念大会の高森顕徹先生の講演は
如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
骨を砕きても謝すべし
の親鸞聖人の「恩徳讃」についてでした。
身を粉にしても足りない、骨砕きても申し訳ないと、恩徳讃そのままのご一生を貫かれたのが、親鸞聖人でありました。
戦後の混乱の時期から現代に至るまで、親鸞聖人の教えを明らかにし続けて半世紀、親鸞会の活動の目的は全く変わりません。
この「如来大悲」と「師主知識の教え」を一人一人の胸に伝えて行くこと。
それが改めて知らされる50周年大会でしたね。
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