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いじめ自殺に思う

教育実習に行ってきた友人から聞いた話。

実習最後の会議で、部長から「靴のかかとを踏んでる人が、『かかとを踏むな』と子供に注意することはできない。同じように、幸せでない人間が、子供の将来を考えてやろうったって無理だ。だからまず皆さんが幸せになってほしい」とあったそうです。

 今、いじめ問題など、子供たちは様々な苦難を抱えています。
 しかし、子供を指導する立場にある教師でさえ、不登校・いじめ・学級崩壊などの問題から自信を無くし、精神病になったり、教師の道をあきらめる人もいます。
 果ては、履修不足問題で自殺する校長まで出る始末……。

 子供たちと真っすぐ向き合い、「苦しくとも生きる理由がある」と、きちんと伝えることが、大事なことではないでしょうか。

親鸞会netでは、仏教の教え、特に因果の道理からいじめ自殺問題を取り上げ、考察しています。

いじめに関してですが、やってはいけない、とは言えても、『それは悪なのだ』と断言できる教員や、保護者が極めて少ない現実があります。まして悪因悪果、自因自果、自分の人生は自らの種まきでつくっていくのだと言える人は皆無に等しいと思います

 ただ、テーマが重いだけあり、すぐに理解できない面もあると思います。
 子供たちの心のケアと共に、何が悪で何が善なのかを明らかにし、「生きる意味とは何か」を、少しずつ問うべきなのでしょう。

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